先日、教授との面談の際、ある映画を勧められた。1975年にイギリスで製作されたもので、「内容はともかく、監督の解釈が面白いから」「ネットで観られないから、DVD買って観てください」と教授。
ということで、早速DVDを購入して視聴。レビューで星4つになってるけど、おっ、おぅ!なるほど、裸体が多くて、こりゃー、ネットで観られんわ!!
でも、教授に勧められたんだから…。ふむふむ、登場人物は19世紀の音楽家たち。破天荒な芸術家たちが偉大な作品を排出した時代ね。
鑑賞を続けると、なるほど。絵面的にはかなり強烈だけど、成功した音楽家たちのカリスマ性や、作曲への情熱、型破りな生き方なんかの表現が面白い。
まぁ、見終わった感想は、「ぶっ飛んでる」「とんがってる」だなぁ。理由はわかるけど、この映画を観てと言った教授もぶっ飛んでるよね。そして、そんな教授に選ばれた私も、きっと、ぶっ飛んでるんだろうなぁ。