SeikoHaradaのブログ

なんでもない人の、なんでもない話

ハロウィンの思い出

むかーし、むかし、大都会で店員をしていた頃、勤務先のお店がある通りでハロウィンのスタンプラリーをやることに。当然、私たちも参加となり、店内もハロウィン一色。子ども達に配るお菓子も本部から届いた。

 

ハロウィンまで3週間くらいというタイミングで先輩に呼び出され、いきなり、「あなた当日は魔女の仮装して、お菓子配るのよ」「衣装レンタルするから選んで」と。どうやら前日、みんなで話し合いをして、全会一致で決まったらしい。私の休みに決めるなんて、なんてこった?!

 

しぶしぶ役を引き受け、いかにも魔女っぽい衣装を頼んだ。そして数日後、到着した衣装の箱を開けてびっくり!帽子は魔女らしくとんがったものだけど、服が…ゴスロリ風のフリフリなワンピース!!「頼んだ衣装と違うんですけど」と先輩に言いに行ったら、「店長がね、『こっちが良い』って言って、あなたが選んだのは却下されたの」と先輩。

 

当日はヤケッパチでその可愛い格好をして、Happy Halloween!と元気よく、子ども達の相手をしましたとさ。ちゃんちゃん!f:id:SeikoHarada:20231031211121j:image