病院に電話予約して、はじめて乳腺外来を受診したのが6年前の4月下旬だった。ゴールデンウィークが挟まったり、検査項目が追加されたりで、ガン告知は5月下旬。この間、すごく長く感じたっけ。
自分でガンに間違いないと確信して行ったから、告知そのものはショックじゃなかった。それより、私ひとりで淡々と医師の話を聞いていることに「あれ?」って感じで…「こういう時って、旦那さんとか、パートナーに付き添ってもらって、ヨヨヨと泣くもんじゃない?」と。
その後、手術して、ホルモン治療と定期検査を開始したけど、よくサボらずに頑張ってるよ、私。いつ再発してもおかしくないから、思いきり自分を甘やかしているけど、検査技師さんがいつもより入念に検査していると「再発したか?」って焦る。やっぱりまだ生きていたいんだよ。
今日の検査結果も「著変なし」で、ひと安心して帰ってこれた。つぎの検査は…ちがう内容のがクリスマスにあるのよね。なんてこった!